アダチです。
2025年になりましたが
カメラがガンガン売れております。
2024年の年末は毎度のごとく売れない
売れても薄利
ミスって5万円の赤字など
「今月はもういいかなー」
と思って、年末モードでいたのでが
クリスマスが終わったあたりから
怒涛の注文ラッシュで、その流れが
今でも続いています。
おかげさまで仕入れをミスった
10万円以上の高額商品も何品か黒字で捌けて
在庫も減って、いい感じですね。
ちなみに1月は毎年、カメラがガーンと売れるのが
僕の中では決まっているのですが
お客様の多くが外人転売ヤー、Ebayで売るっぽい人です。
注文者情報を見ると
名前がカタカナだったり、会社名だったり
発送先が某倉庫だったり
明らかに一般ユーザーじゃないのは見てすぐわかります。
つまり、海外の市場が1月に入っても盛んになっているので
国内で仕入れをしている人たちが
僕ら国内販売勢から仕入れて利益を出しているのです。
じゃあ、海外で売った方がよくない?
という声も聞こえてきますが
僕は海外で販売したことありますが
有在庫で販売するのは
思ったよりも回転良くないし
発送事故も多いし、そこまで美味しくないという見解です。
利益よりもストレスが多いのが海外販売という印象。
しかもそこまで利益率も少ないでしょうし。
あと僕がインボイス対象店ということもあって
購入してくれるんだと思います。
インボイスがないお店から買うと
輸出で美味しい還付されないので。
そういう意味では、国内販売する上で
法人化してインボイス登録することは
売上アップに繋がりますね。
たまにカメラは売れなくなったので
カメラ転売は稼げなくなる、オワコンだ、、
なんて意見もあります。
実際、日本のデジカメの出荷台数も大幅に落ち込んでいます。
こんな感じで↓

これを見てオワコンと思う人もいるのは確かです。
てかデジカメ出荷台数減りすぎですよね・・
デジタルカメラの出荷台数はピーク時の約7%とか・・
でも実際、僕が10年以上前にカメラ市場に
転売ヤーとして参戦して、カメラが売れなくなったか?
と言われると否です。
10年前と変わりなく売れに売れなくっています。
それは、中古カメラという独特の市場が背景にあります。
前述したように、顧客はカメラ好きな日本人だけでなく
国内の中古カメラを仕入れ対象にしている
日本人Ebayセラー
中華系転売ヤー
ベトナム系転売ヤー
つまり価格差があれば商品関係なく
購入してくれる層がいるのです。
あとはtenso株式会社が運営している
海外転送サービス「Buyee」
アジア、アメリカ、北米、中東、ヨーロッパなど
世界各国に日本の商品を転送している会社の存在です。

日本のECプラットフォームであるヤフオク、メルカリ等が
英語翻訳されて、出品されています。
世界の誰かがBuyeeを通して、購入した場合
Buyeeが仲介して送ってくれるというわけです。
つまり世界中から僕が出品している商品が
見られているってことです。
すでにヤフオクやメルカリは、日本人が購入ためだけの
プラットフォームではないのです。
だから別にデジカメの出荷台数が減ったとしても
海外の相場と差額があれば購入されるし
世界から需要があって価格と一致すれば注文が入ります。
しかもデジカメの出荷台数は減っていたとしても
その代わり、コンデジやミラーレス等の軽いカメラは
逆に今人気で相場が上がっているほどです。
昔のフィルムカメラ、オールドレンズなんかは
世界中にいるカメラマニアが
日本のカメラ市場をいつも眺めているのです。
だから悲観的になる必要はないです。
カメラはいまでも稼げますか?みたいな
質問いただきますが「稼げます」と即答しています。
ただ個人の努力次第ですけどね。
時間をかけてしっかりと
知識と相場観を脳内に刷り込んでいけば
必ず、結果が出ます。
そのためにはとにかく仕入れて売ることです。
量やることから逃げてはいけません。
ちなみに年末年始はどこか旅行に行ったとかはなく
親戚の挨拶回りや家族で外食した程度
わざわざ混んでるときに旅行に行っても
疲れるだけですから。
僕は自営なので、平日でも急にどこかに行きたい
となっても行けちゃうし
平日ならどこに行ってもガラガラ
宿泊費も年末年始に比べれば圧倒的安価です。
改めて独立して良かったと思う次第です。
仕事も好きなので逆に年末年始が長すぎて
早く終われーっと思っていたくらいです。
そんな生活を手に入れれたのも
中古カメラで稼ぐスキルを手に入れたから。
しかも10年前と手法も変わってないです。(多少あるけど)
安価商品を仕入れて高く売るだけ。
ここまで時代が変わっても
ずっと稼げるビジネス、物販、ネットで稼ぐ手法って
カメラ転売くらいじゃないでしょうか。
そう考えると、起業で
一番初めに「カメラ転売」に出会ったのは
超幸運なことだったんだ、、と今振り返ると思います。
今後も身体が動く限り
中古カメラを売って、売った経験を
ブログで発信していくので今年もよろしくお願いします。
Contents
- 1 12月に売れた商品
- 1.1 RICOH リコー GR III
- 1.2 Nikon D3s
- 1.3 SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 キヤノン
- 1.4 Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ
- 1.5 TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD ASPHERICAL MACRO A09
- 1.6 MINOLTA M-ROKKOR-QF 40mm F2
- 1.7 Canon EF 100mm F2.8 L MACRO IS USM
- 1.8 カールツァイス Planar プラナー T* 45mm F2
- 1.9 OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN E-P3 レンズキット
- 1.10 Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M ボディ
- 2 中古カメラせどり解体新書を無料で読めます
12月に売れた商品
それでは12月に売れた利益商品を解説していきます。
RICOH リコー GR III

販売価格:135,000円
利益13,120円
Nikon D3s

販売価格:99,800円
粗利益31,218円
SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 キヤノン

販売価格:28,000円
粗利益10,536円
Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ

販売価格:38,000円
粗利益6,656円
TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD ASPHERICAL MACRO A09

販売価格:13,500円
粗利益3,812円
MINOLTA M-ROKKOR-QF 40mm F2

販売価格:57,980円
利益8,898円
Canon EF 100mm F2.8 L MACRO IS USM

販売価格:67,980円
粗利益6,998円
カールツァイス Planar プラナー T* 45mm F2

販売価格:54,980円
粗利益10,302円
OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN E-P3 レンズキット

販売価格:34,480円
粗利益10,440円
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M ボディ

販売価格:24,000円
粗利益4,888円
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