Business policies(ビジネスポリシー)とは、出品の際に支払い、発送、返品の3つの設定をそれぞれどうするかというのをパターン化して保存しておけるものです。
Payment policies(支払い)とReturn Policies(返品)についても同様です。
Shipping policies(発送)については、重量によってどの地帯は送料いくらというのが複数パターンできます。
出品毎に料金を入力していくのも面倒になるので、それらをパターン化して保存しているものを呼び出すだけにしておく方が手間が少なくなりますね。
では、下記の解説動画をご覧ください。
BAYで送料ポリシー、返品ポリシー、ビジネスポリシーを設定する方法
Contents
ビジネスポリシーとは?
出品の際に支払い、発送、返品の3つの設定をそれぞれどうするかというのをパターン化して保存しておけるものです。送料は出品する際でも何とかなるのですが、
支払い等に関してはコレを設定しておかないと支払いを受け取る事ができません。
この回で、しっかりと設定できるようになりましょう。
ビジネスポリシーを設定しよう
下記のリンクをクリックします。
http://www.bizpolicy.ebay.com/businesspolicy/policyoptin
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/スクリーンショット-2018-04-02-8.12.21-300x157.png)
この画面で左下の「Try now」のボタンをクリックすると、Business policiesが使えるようになります。以上になります。
アカウントによっては、上記のような設定画面が出てこない場合もあるので
そういうときは、EBAYサポートにメールで「ビジネスポリシー」を
設定したいということをEBAYに問い合わせるとEBAY側に設定してもらえます。
Shipping policyとは?
Shipping policyとは、送料のテンプレートみたいなものです。
ebay輸出では送り先の国や商品によって発送方法が異なります。
それらをパターンごとに保存しておけるようになります。
私はは30パターン以上設定しています。
保存した設定は、出品するときに一覧からサクっと呼び出すことができるので、
いちいち出品時に送料を細かく設定する必要がありません。
商品の修正する時にももちろん使えますので非常に便利で必須なシステムなので
はじめに設定しておくことをオススメします。
Shipping policyを設定しよう
では、my ebayから「business policy」をクリックします
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/aa-300x157.png)
次のページの「create policy」の矢印をカーソルを当てて、「Shipping」を選択してクリック
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/ttttttt-300x243.png)
次は「policy name」を決めます。基本的に海外に発送するときは重量によって
料金が変わるので500gなら、500gのshipping policyを決めていく感じで
「policy name」もその重さを入れていきましょう。そのほうが分かりやすいので。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/rrrrr-300x100.png)
次に、Domestic Shippingを設定していきます。
基本的に、アメリカ本土に向けた送料設定になります。
Shipping serviceは、EMS発送の場合は、「Standard shipping」を選択します。
アメリカは、EMS料金表で見ると、500gは第2世帯になりますので2000円になりますね。
アメリカ向けの送料は、20ドルと設定します。
Handling timeですが、これは出荷にかかる日数になります。
アメリカへの発送の場合は郵便局にバーコードがスキャンされた時点でカウントされますので
必ず自分が郵便局へ持っていけるHandling timeを設定していきましょう。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/88888-300x62.png)
次にアメリカ以外の国の送料を設定していきます。
始めは、第1世帯のアジア「asia,china,japan」にレ点を入れて
第一世帯の送料を入れていきます。500gなら、1400円で14ドルですね。
次は、第2世帯のヨーロッパの「Eupope,united kingdom,germany,France,Russian Rederation」
にレ点を入れます。500gなら2200円で22ドルですね。
次は、アメリカ以外の第2世帯の「Canada,mexico,Australia」
にレ点を入れます。500gなら2000円で20ドルですね。
次は、それ以外の国を設定します。ship to欄にworld wideを選び
第3世帯の送料を入れていきます。500gでしたら、2400円ですね。
下記画像のように入れていきましょう。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/ghghthte.png)
発送したくない国には、発送除外国として設定することができます。
Edit exclusion listをクリックして、発送したくない国にレ点を入れれば
発送除外国として設定できますね。
人それぞれですが、私は相性の悪いインドを除外国として設定しています。
特に危険な国というのもないですが、そこは輸出をしていって、
経験を積んでトラブルが多い国には発送除外国として設定していくのがいいでしょう。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/gdhg.png)
最後に「save」をクリックして、設定終了です。
今回は、500gの送料ポリシーを設定していきましたが、1kg,2kg・・と
自分が発送する商品によって、重量が変わっていきますので設定していきましょう。
Payment polyicy、Return policyとは?
Payment policyは支払いルールの設定を保存できます。
Return policyは返品時のルールをパターン化して保存できます。
どちらも一つ設定してしまえば十分です。
基本的には、Payment policyは、「PAYPAL」
Return policyは、「Return Accpted」
返品受け入れ日数は、「14日」「30日」
どちらかを選んで設定していくと良いです。
Payment polycy ,Return policyを設定しよう
payment ポリシーの設定方法
bussiness ポリシーから、create policy の「payment」を選びます。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/tgyte4ste.png)
下記画像のようにpolicy nameに「PAYPAL」と入れる。
Electronic payment のemail address 欄にペイパルで登録したメールアドレスを入れる。
saveをクリック。
以上になります。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/ttt.png)
Return policyの設定方法
bussiness ポリシーから、create policy の「return」を選びます。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/qqqqqqqqq.png)
返品ポリシー名を入れて、返品を受け付ける期間「14,30.60日」かを
選択して下記のように設定すればOKです。
![](https://adachi001.com/wp-content/uploads/2018/04/fdee3.png)
最後に
特にShipping policyの設定は、手間がかかりますが
一回設定してしまえば、あとは出品が非常にスムーズに
できるようになりますので、是非この回で各々のポリシーを
設定していくようにしましょう。
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