青汁王子が成功した理由 目新しさ以外の場所で勝負すること

アダチです。

最近、頻繁にブログを更新するようになって
ブログから僕を知ってメルマガ登録してくれる人が増えました。

昨日は3名の方がブログ経由でメルマガ登録してくださり、
この状態を毎日継続させるのが今の目標です。

ブログだけで1日3名メルマガ登録されれば月間で90リストが
溜まります。毎月新規で90リストあればそれだけでも食っていくのは
充分可能ですからね。

今は並行して転売もやってますが、リストからの売り上げが安定しているので
徐々に売り上げを減らしていこうと思います。
2-3年後には転売は完全に撤退しているかもしれません。

まあ情報発信を始めたときのゴールが「転売からの脱却」だったので
計画通り順調に来ているということです。

 

こんな感じで発信をしているとメルマガ経由で
よく相談をいただくのが

「どんな商品を作ればいいのかわからない」
という悩みです。

わかります。僕も発信を始めた時、同じことを思っていた1人です。

色んな人のメルマガに登録して、実際に商品を買って
あまりの知識量やコンテンツ量に驚き

「こんな商品を1から作れるわけがない・・」と絶望したこともあります。

そんな時に僕は偶然、経営者飲み会で横にいた
人のある言葉に救われました。

 

「何で、新しいものを作ろうとするの?」
「ビジネスをやる上で、新しさって必要ないっすよ」

 

その経営者さんは目の前にあるビールジョッキを指さして

「たとえばこのビールってアサヒ、キリン、サッポロ・・
異なる会社から出てるよね?

商品の中身はほぼ同じで、ビールの味を少し変えてるだけの違い。
パッケージとか、商品のコンセプトとか、
そういうところで差別化してるってことね」

世の中にあるビジネスって1から発明されたものって
ほぼ皆無で、どの業界もライバル商品を模倣したり、コンセプトを変えたり
ターゲットを変えたり、商品の一部を変えたりしてるだけってことです。

 

「なるほど、たしかに」

 

実際にいま有名な実業家も1から商品を作って
成り上がってる人はほぼ皆無です

例えば、僕は青汁王子(三崎優太さん)が好きなんですが
彼は元々アフィリエイター出身の起業家でした。

そこからフルーツ青汁を売って、年商130億円の会社を
作ったわけですが、彼がやったことは
当時1000億円あった青汁市場のターゲットを変えただけです。

当時は、青汁=健康食品=高齢者が飲むもの

という位置付けで「キューサイ」という会社が「まずい、もう一杯」という
コピーに代表されるように青汁は「健康に良いけど美味しくない」
と認知されていました。

でも1000億円の市場があればターゲットを変えるだけで
1パーセントのシェアで10億円奪えると考えた、三崎さんは青汁の定義を

「まずくて健康にいい」と思われていたものから、
「美味しくて飲みやすい」「美容に関心のある女性が飲むもの」
に変えて特化していったのです。

つまりターゲットをいままでの高齢者から10-20代女性に
特化して販売戦略を組んだのです。

既存のまずい青汁を飲みやすいようにフルーツの味に改良して、
パッケージもおしゃれに女性向けに作成。こんな感じ↓

 

 

 

また当時は実店舗販売が主流だった青汁をネット通販だけに絞ったのです。
(アフィリエイター出身だったころもあり)

10-20代女性向けの広告もバンバン売ったり、
みちょぱやゴマキなどの10-20代女性に人気のインフルエンサーを使って
商品の認知度を広げていきました。

結果的に初年度に年商8億円、2年目は20億円・・・130億円と
成り上がっていったわけです。

つまり青汁王子のやったことは、シンプルで

既存にあったビジネスの
販売するターゲットを変えて、
模倣して
改良して、
販売先を変えただけってことです。

 

だから別に新しいものを1から作り出す必要ってないんですよ。

情報業界でも同じで、商品が作れない場合は
ライバルの売れている導線に入って
商品を実際に買ってみることが大事です。

で、どんな商品を作っているのか分析する。
真似て作ってたり、改良したり、一部を付け足したり、
あるいは商品量を減らして要約したり

それだけでも充分、自分のオリジナル商品になるのです。

ちなみに僕の商品も今まで多くの教材を買って
いいところを抽出して、自分なりの商品を作っています。

だから僕が教材を買う時って、自分の商品を作るための
「仕入れ」として買う場合が多いんですよね。

読者さんから「よくこんな膨大な量の商品を作れますね」
と言われることがありますが、
1から作ってないので当たり前なんですけどね。

 

今って、「自動化」とか「仕組み化」とか「コンテンツビジネス」とか
同じようなことを言ってる発信者が異常に多いです。特に20代が多いかな。

別にいいんですけど、皆同じことを言って
同じ商品を扱ってもその他大勢で埋もれるだけですよね。

特にTwitter を主に集客としている人に多い印象です。

・発信者が20代でターゲット層は「20代」
・商品はマーケティング系の教材

こういう人多いですよね。

多いってことは埋もれているってことです。埋もれているってことは
商品が売れていないってことです。
故に収益化できていないってことです。

そこから這い上がるのは、Twitterで毎日のように誰かと絡んだり、
Twitter経由でZOOMで無料で相談会をするなど、
地獄のような労働をするしかありません。

そんな労働に耐えれる人も少なく・・
気がついたらTwitterの投稿が途絶えて、
ブログのアカウントが削除されていたり・・

こんな人って意外に多いです。

だからこそ、コンセプトや、ターゲットを綿密に絞って
発信する必要があるのです。

僕の場合は、自由になりたい30中盤から40,50代の方に向けて
発信しています。

なぜかというと前述したように僕がいる業界は
発信者が20代で、20代に向けて発信している人ばかりだったからです。

 

ちょっと話が飛んでしまいましたが
何も目新しさだけが価値にはならないということです。

すでに似たような商品があっても
改良したり、
コンセプトを変えたり、
集客を変えたり、
価格を変えるだけでも十分価値になりますから。
 
商品が作れないって人は
ちまたで売れているものがあれば
それを研究して改良すればいいだけです。
 
 
だから僕は情報発信を主にしたビジネスって
「後発組」の方が得だと思っていて、なぜなら
先人の成功例を真似れるからです。
 
 
今ではネット上に多くのすごい人の
ブログやメルマガがありますよね。
Brainやnoteなどのプラット商品も山のようにあります。
 
そろらを分析して改良するだけでいくらでも
オリジナル作品を作れます。
 
いい商品を改良すればそりゃいい商品に決まってますから
必然的に顧客満足度の高い商品を作れてしまいます。
 
仮に1からオリジナルの商品を作っても
顧客満足度が低かったら意味ないです。
作った膨大な時間も無駄となります。
 
 
1からではなく既存の商品を元にして改良したり
手を加えるけで、充分な価値提供になることを理解した上で
ビジネスに取り組むと、誰でも簡単に収益化できるようになります。
 
堅実に成功したいなら
目新しさ以外の場所で勝負することを頭に入れておいてください。

 

PS.

三崎さんは、もし仮に1からECの立ち上げでやるときは、
SNSで発信するのが一番だと言っています。

広告費もかからずに無料で、商品を直販できるし、アフィリエイトもできるとのこと。

そう考えると僕がやっているブログやメルマガを使ったネットビジネスって
かなり先進的なビジネスであることが言えますね。

やってることはシンプルで、ブログやSNSを使ってファンを集めて
商品を直で売るビジネスモデルです。

しかも無形商品を販売しているので、利益率は100パーセントだし、在庫も発生しません。
よって経費もかかりません。

改めて最強のビジネスを僕がやっているのだと再確認できました。

三崎さんのYou tubeでお勧めの動画を貼っておきます↓

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僕は土木作業員を退職後、海外に逃亡して
その後、カメラ転売に出会って独立起業しました。

現在は、独立10年 法人5期目の一人社長として活躍中。

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