田舎・地方暮らしで副業「せどり」はできますか？【結論】✖️✖️せどりなら余裕です

アダチです。

せどりで稼ぎたい、だけど自分が住んでいるのは田舎だからと諦めていませんか？

• 田舎だから周りに店舗がない
• 店舗があっても少数しかないから、利益商品がすぐ無くなってしまう

たしかに店舗仕入れに特化すれば上記のような問題が出てきます。

しかし、勘違いしてほしくないのが、せどり＝店舗仕入れ ではありません。

あと、最近「本せどり」が流行っているのもあり、ブックオフが周りにないと稼げないと思い込んでいませんか？

せどりで扱うジャンルは無数にあるので「本」に特化する必要はありません。

• 家電
• おもちゃ
• 化粧品
• アパレルetc…

なんでもいけます。別に「本」だけに特化する必要はありません。「本」だけに特化すると周りにブックオフがないと稼げないですからね。

しかし、ネットから仕入れる「電脳せどり」を実践することで、田舎・地方暮らしでも、せどりで稼ぐことは十分可能です。

私自身も主な仕入れは「電脳仕入れがが9割」「店舗仕入れが1割」といった感じです。

田舎だから「せどりで稼げないのか、、、」と諦める必要はありません。

田舎・地方暮らしなら電脳せどり1択

田舎・地方暮らしの方は、電脳仕入れに特化してせどりで稼いでいくのがオススメです。電脳仕入れをオススメする理由は下記の3点です。

①圧倒的な量

今の時代ネット上には多くのECモールで商品が出品されています。

• メルカリ　
• ヤフオク
• アマゾン
• ラクマ
• 楽天
• ヤフーショッピング
• wowma
• モバオク
• paypayフリマ
• 各種ネットショップ

他にも多くのECプラットフォームがあり、毎日のように各プラットフォームで何万、何十万点と出品されています。これだけ多くの商品が出品されていれば、利益商品を仕入れられないのは言い訳でしかありません。

月に10〜30万円を副業で稼ぎたい程度であれば「メルカリ、アマゾン、ヤフオク」の3つアカウントを作って、一つの商品ジャンルに絞ってリサーチするだけで十分可能です。（もちろん、初めは甘くないですよ）

②移動に時間がかからない

もし、田舎暮らしで店舗があったとしても、店舗と店舗の距離が遠いと移動に時間がかかったり、ガソリン代も浪費します。最低限、車がないと田舎暮らしでの店舗仕入れは不可能です。

電脳せどりであれば、わざわざ車で移動する必要はありません。ネットで仕入れたら、あとは配達員さんが家まで届けてくれます。極論、在宅でせどり転売することが可能になります。

③ネット上で価格差のある商品は無数にある

先日↑のようなtweetをしましたが、それぞれのプラットフォームでは価格差が生じます。

中古品だと「ヤフオク1円オークション」「メルカリ」がネット上では一番安く仕入れやすいです。それを仕入れて、高く売りやすい「アマゾン」「ヤフオク定額」で転売するだけで稼げてしまいます。

難しいことをする訳ではありません。メルカリ、ヤフオクで商品ジャンルを1つに絞って、アマゾンかヤフオク定額で価格差がある商品を徹底的にリサーチするだけで良いんです。

昨今は、メルカリがフリマアプリを席巻していますが、これからは様々なフリマアプリやECモールが出来ると予想されるので、電脳仕入れに特化している場合さらに有利に働く可能性が高いです。

田舎・地方暮らしせどりは送料に気をつけて！

田舎・地方暮らしは「電脳せどり」がオススメです。ただ、仕入れする時には必ず送料を確認しましょう。もし、あなたが北海道や沖縄、離島に住んでいる場合、送料が大きなネックになります。

↑は、ゆうぱっくで岐阜県から「北海道」と「関東 信越 北陸 東海 近畿」に発送した場合の料金表です。赤丸で囲った欄を見てください。

同じ60サイズの荷物を発送した場合、、

• 北海道・・・1,430円
• 関東 信越 北陸 東海 近畿・・・870円

同じ商品を仕入れたのに、住んでいる地域が異なるだけで570円の差額が生じます。

電脳で仕入れた商品は送料も含まれるので送料が高くなるのは大きなデメリットになります。送料が高くなればなるほど、仕入額が高くなり、利益も減っていくので安易に送料を甘くみないようにしましょう。

メルカリだと送料込みで出品している出品者や、ヤフオクで即決で落札すれば送料無料、2万円以上購入すると送料無料に設定しているネットショップもあるので、送料負けしないよう送料が含まれるかを確認して電脳仕入れに取り組むことをオススメします。

田舎・地方暮らし せどり 店舗仕入れの唯一のメリット

さて、田舎・地方暮らしは電脳せどり1択ということで解説してきましたが、店舗仕入れをやるのであれば、田舎暮らしの利点として「ライバルが少ない」という大きなメリットがあります。

一回、東京や大阪の都市部のブックオフや中古カメラ店、大型電気店に行ってみてください、、毎日のようにせどらー達がスマホ片手にリサーチしている光景が見られます。

それだけリサーチしているせどらーがいるってことは、利益商品はライバルに取られてしまいますよね？　店舗仕入れに行ったら、ライバルセラーに利益商品を刈り取られて、残っているのは薄利商品ばかりというのは良くある話です。

田舎であればライバルが少ない分、店舗仕入れで利益商品を取りやすいメリットがあります。

地元密着型の店舗や古びたおもちゃ店は仕入れのチャンス

田舎特有の地元密着型のディスカウントショップや、老舗のおもちゃ屋さんはライバルせどらーが手を付けていない店舗が存在します。

私の親戚にお酒に詳しい現役バーテンダーがいますが、彼はお酒をヤフオクで転売してお小遣いを稼いでいます。彼の仕入先は、田舎にある酒屋さんから、廃盤になってプレ値になった日本酒やウイスキーを仕入れています。

田舎には、昔からあるような古びた酒屋ほど儲かるお酒が販売されているので定期的に、地方に行って旅行がてら仕入れています。田舎ほどライバルが少ない分、店舗には儲かる商品が多く存在しているのですね。

これは酒屋だけでなく、田舎のおもちゃ屋さん、プラモデル店にも同じことが言えます。

また店員さんと仲良くなれば、定期的にリピート仕入れをさせてくれるので、田舎住みで営業力がある方は、店舗に行って店員さんと仲良くなって特別に商品を卸してもらうよう交渉してみても良いですね。

田舎・地方せどりは週1店舗仕入れでデメリットを補おう

田舎はライバルが少ない分、店舗も少ないです。店舗が少ないと一回仕入れに回ると、在庫が復活するまで時間がかかります。その間は利益商品を仕入れることはできませんね。

だからこそ、それぞれのデメリットを補うために、

• 店舗仕入れは週1回、普段は「電脳せどり」すること

をオススメします。

ちなみにこれは普段の私のせどりスタイルです。普段は、在宅でせどり活動していますが、暇になったり息抜きのために週1回くらいは店舗に行って仕入れています。

私の場合、意外にも根詰めて、店舗仕入れに行くより、気軽にふと店舗に行った時の方が利益商品が見つかる率が高いんですよね。店舗に行っても坊主だとしんどいじゃないですか？

だから、週1回地元密着のリサイクル店やカメラ店に行って、さっと仕入れています。

↑のようにさっと店舗に行って、1撃3,000円、5,000円以上の利益商品を仕入れています。参考にしてくださいね。

店舗仕入れについては下記記事にまとめています↓↓

まとめ

田舎・地方暮らしでも副業せどりで稼げるかをテーマに解説していきました。まとめると、、

• 田舎・地方暮らしでもせどりで稼ぐのは可能
• 田舎・地方暮らしは電脳せどりがオススメ
• 田舎・地方は店舗仕入れのライバルが少ない
• 田舎・地方暮らしは週1くらいの店舗仕入れするべき

参考にしてくださいね。

中古カメラせどり解体新書を無料で読めます

僕は土木作業員を退職後、海外に逃亡して
その後、カメラ転売に出会って独立起業しました。

現在は、独立10年 法人5期目の一人社長として活躍中。

ブログに書けない話は無料メルマガで発信しています。

無料メルマガにご登録いただいた方に、期間限定で
中古カメラせどり解体新書を無料プレゼントしています。

メルマガ限定で今だけ無料で見れます

↓↓