アダチです。
今回は、物販、転売ビジネスについて「古物商」は
必要なのか?という質問について
解説していきますね。
結論から、先に言いますと・・
副業で10万円-20万円と稼ぐ小遣い程度なら
古物商は不必要。
個人事業主でがっつり専業として、稼いでいくのでしたら
持っておいた方がいい。
法人として、物販、転売ビジネスをしていくのであれば
古物商は必須になります。
上記のような考えで古物商を取得するかしないかを思案していきましょう。
Contents
最近は、フリマアプリでお小遣い稼ぎをする方が増えてきた
メルカリの台等で、スマホで自分で簡単に
自分が着た服を売ったりして、お小遣い稼ぎをする学生さん、主婦さんが
多くなってきました。
この延長にいるのが、副業で転売ビジネスをする方と思ってくれればいいです。
そう考えると、フリマアプリで売買している方全員が、
古物商を取得しないという理論になりますよね。
ということで、副業で転売ビジネスで月10-20万円稼ぐくらいでしたら
古物商を取得する必要はありません。
個人事業主、法人の場合
専業として、これからガッツリと転売、物販ビジネスを
やっていこうという場合はできるだけ早めに
古物商を取得しておきましょう。
これは法人はもちろんのこと、個人事業主の方もできるだけ
早めに取得することをオススメします。
古物営業法違反で罰金になるケースもあるので、持っておくに越したことはありません。
でも以外に取ってない人って多いんですよね。
ちなみに私も、個人事業主になって初めのころは取得していませんでした。
しかしながら、やはり物販を専業でやっていくのであれば
もし、何かのタイミングでばれて、罰金になることもあるので
取得することをオススメします。
古物商の取得方法とに発生する値段について
最寄りの警察署で、警察所定の古物書類を記載するなどして
尚且つ、19800円を支払う必要があります。
審査が通れば、晴れて古物商取得になります。
古物商をとるのは難しいなどと言って、古物商を代理で取得してくれる
業者さんがいますが、はっきりいって必要ありません。
警察に行って、書類を記載して、お金を払うだけですので
簡単に自分で取得することが可能です。
ということで再度、古物商は持っておいた方がいいのか
という問いに対して・・
副業で10万円-20万円と稼ぐ小遣い程度なら
古物商は不必要。
個人事業主でがっつり専業として、稼いでいくのでしたら
持っておいた方がいい、法人は必須で取得。
以上になります。
参考にしていただければ幸いです。
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