アダチです。
先日、ネットサーフィンをしていたら
偶然「アプコグループ(Appco Group)」
という会社の求人ページを見つけました。
なぜ目に止まったのかというと
以前、僕は「アプコグループ」で
働いた過去があるからです。
ちなみに「アプコグループ」は
外資系の企業で
ゴリゴリの飛び込み営業の会社です。
しかも、僕は日本ではなく
オーストラリアで
飛び込み営業してました。
僕は、26歳の時に
人生に疲れて海外留学にいった過去があります。
約1年間オーストラリアに
留学して様々な経験をしました。
イタリア人とレンタカーを借りて1週間
オーストラリアの西海外を回ったり、
それなりに満喫しました。
でも、一番思い入れがあるのは
海外で飛び込み営業をしたことです。
なぜ、わざわざ飛び込み営業を選んだのかというと
現地の人と交流もできるし
英語も学べるし、良い経験になるかなという
軽い動機でやってみようと思ったんです。
海外留学して、日本食屋で働いても
周りは日本人ばかりなので、どうせなら
海外でしかできないことを経験したいじゃないですか?
ということで、オーストラリアの求人サイトで
偶然目にした「アプコグループ(Appco Group)」
という会社で歩合で働くことになりました。
良いことも悪いこともありましたが、
今考えると良い経験をしたなーっと
感慨深いです。
飛び込み営業で何を売っていたのかというと
僕のチームは、主に
チャリティー会員として
(心臓病を持つ方や恵まれない子供を救うための寄付)
寄付をしてもらうために1件1件家庭を回っていました。
しかも、月額の寄付です。
毎月クレジットでいくらか寄付してくれる人を
探して、飛び込み営業するわけです。
で、1件制約したら、営業マンに
お金が入るという仕組みです。
寄付金が大きくなればなるほど、報酬も上がっていきます。
チャリティーなのに、なんかおかしくない?
と汚い部分を見てしまいました。
まあチャリティーも結局、ビジネスなんですわ。
ちなみに英語はほとんど話せない状況で、
リスニングも乏しく
現地の人は何を言っているかわからない。
それでもテンプレ文章を会社で頭に叩き入れて
あとは身振りやジェスチャーで
1件1件ドアを叩いて、営業をしていきました。
しかも、100件ドアを叩いて、
1件制約するかしないかの世界です。
朝から晩まで、ひたすらドアを叩き続けました。
片言の英語の僕は、
現地の人からしたら何を言っているのか理解されずに
1件も取れない日の方がおおかったです。
それでも、良いお客さんに出会うと
話が弾んで契約してくれる人も現れるので
契約できた瞬間は格別の嬉しさでした。
当時はお金うんぬんよりも
契約を取れる嬉しさのために働いていました。
ちなみに歩合性だったので、
契約をとれない自分はお金は稼ぐどころか
赤字でした。
それでも海外での飛び込み営業は、
自分を夢中にさせる何かがありました。
アプコグループ(Appco Group)とは
アプコグループは、ロンドンに本部を置く
外資系の営業会社で世界中に会社があります。
取り扱う商材は、様々で
チャリティや携帯電話、インターネット回線・・
など多岐に渡ります。
日本にも会社があって、
概要をみると主にインターネット回線契約を
取り扱っているようですね。
完全成果型の会社で、
まずは営業マンから初めて成果を出し、
成果を出したら、
自分のチームを持って、
そのチームの売り上げが大きくなってきたら
自分のオフィスを持てるようになります。
オーストラリアでは
韓国人をトップとしたアジアチームの
営業マンとして働いていました。
ちなみにその韓国人のかたは
自分と同じような短期留学していた学生です。
そこからオーストラリアで結果を出して、
いまでは韓国で自社オフィスを持っています。
(いまはわかりませんが)
夢がありますね。
ただそこまでになるのは尋常な努力をしないと
厳しいです。
圧倒的な営業力、メンタル、現場統率力がないと
成り上がりで営業会社のトップになるのは
難しいんなだと彼を見て、思ったのを今でも覚えています。
そのオーストラリアのオフィスには、
インドネシア人やイギリス人、カナダ人、、など
様々な国の人がいて、
自分のチームの数字を上げて、
自分の国にオフィスを構えるのを
夢に毎日コミットする人が何人もいました。
ただ、自国にオフィスを持てるのは
ほんのひと握りの成功者のみです。
セールスには型がある
飛び込み営業も型があって、
ドアを叩くところから
クロージングまで計算されつくされています。
その型を体に叩き込むために
営業前には、僕は朝一に会社にきて
なんども練習をしました。(もちろん全て英語で)
メラビアンの法則って知ってますか?
人間が好印象を与えるのは、、
・ボディランゲージ 55パーセント
・話し方 38パーセント
・話の内容 7パーセント
これを見て驚くのは、
人が印象を持つのは「話の内容」ではなく
「ボディランゲージ」と「話し方」
が大部分を占めるということです。
意外にも、話の内容ってそこまで重要ではないのです。
だから、僕や他の営業マンは、
その型を体に叩き込むために
営業に行く前に朝一で鏡に向かって
笑顔の練習や正しいボディランゲージの仕方、
声のトーンを徹底的に練習しました。
丸1時間ひたすら鏡に向かって練習、練習の毎日です。
練習の成果もあって、
始めは契約を取れずに門前払いされることも
おおかったのですが、
次第にお客様も話を聞いてくれるようになり
契約も次第に取れるようになりました。
型をひたすら鍛錬していくと
お客様の対応が変わったり、契約も取れるように
なっていったのでいかに型が大事なんだなと
思った瞬間です。
型をひたすら鍛錬して、
スキルアップするだけで結果が目に見えるように
変わります。
これって、
僕がやってるコンテンツビジネスも同じで
セールスの型があります。
・メルマガ登録や販売する商品への導線
・ファン化するコンテンツがあるか
・自己開示
・共感
・コミットメント
・投資の重要性
・行動の重要性
・クロージング
ざっと並べましたが、
コンテンツビジネスの集客からセールスまで
型は決まってるんですよね。
試しに有名なネット起業家のメルマガを
とってみてください。
中身は違いますが、型は似ていることが
わかると思います。
そもそもメルマガで売り上げが思うように
上がらない場合は、
型に沿っていなかったり、文章力が乏しかったり、
日々発信しているコンテンツの量や質が物足りないのが原因です。
僕もまだコンテンツビジネスについては、
成長段階ですが、
毎日のように有名起業家さんの文章を写経したり、
メルマガを取って解体して、
分析しています。
その方の教材も買って、
毎日のように音声学習もしながら生活する日々です。
おかげで1年前から力を入れてきたのが功を奏して
最近ではメルマガからの売り上げも
増えてきました。
飛込み営業時代のように、
型に沿ってひたすら鍛錬してスキルを付けると
結果が出るんだなというのを実感しています。
ウェブのありがたみを実感
過去、飛び込み営業をしていた経験から
ネットビジネスの効率が良いこと、
楽さが身に染みて実感します。
基本、僕が今やってる
コンテンツビジネスって
飛込み営業と一緒で商品を顧客に売っています。
または、他人の商品を紹介して稼ぐか。
(アフィリエイトっやつです)
それをドア to ドアで売っているか、
ネットを使って集客して、
メルマガで販売するかの違いです。
どっちが効率が良く、楽かわかりますよね??
飛び込み営業の場合は、
1件1件ドアを叩いて、
やっとドアを開けてくれたと思ったら
断られ、、、
それを繰り返して見込み客に出会ったら、
商品の良さをアピール(教育)して
やっとの思いで商品をセールスします。
1日に100件アポイントをとって、
3件制約すれば良い方でしょう。
対して、ネットであれば
ネット上にいる見込み客に対して
無限にアポイントができます。
興味があれば、メルマガに登録してもらって
システムを使えば勝手にセールスされて
商品が勝手に売れていきます。
例えば、僕のブログやYoutubeでは、
転売やネットビジネスについて興味がある人が
アクセスします。
興味があれば、
僕のメルマガに登録してもらいます。
その時点で見込み客か、見込み客ではないかの区別
ができます。
で、見込み客に対して
メルマガ内で商品を自動にセールスする仕組みを
作っておけば商品が自動で売れていきます。
アクセスが集まれば、集まるほど商品が売れて
メルマガ内でのセールスの流れが上手くいけばいくほど
高い確率で商品が売れています。
どう考えても、ネットで商品を販売した方が
効率いいんですよね。
当時、飛び込み営業時代を思い出して
いかに今のウェブを使ったセールスに出会えて
よかったと心から思いますね。
ただ、飛び込み営業は、
根性やメンタル、話術を鍛えるのには
いい経験になるので
興味があれば飛び込んでみてもいいと思いますよ。
ただ、しんどいのはいやだー、
在宅で稼ぎたいというのであれば
ネットを使ったビジネスが一番だと断言します。
それでは!
それDS-MAXという労働マルチ オセアニアの他の国でも問題になっていて実際店にきているとこを見たよ 求人詐欺してるとか噂されているよ
働いて赤字とかおかしくない? 都合のいい様に使われているだけ 使い捨て
迷惑な営業をする会社ですよね