アダチです。
今回は、「カメラ転売」の梱包方法と必要な梱包資材をご紹介していきます。梱包の仕方1つで、お客様の印象が変わってくるので丁寧に梱包していきましょう。
こちらの記事を見れば、カメラ転売の梱包を、発送を全てマスターできますので参考にしてくださいね。
Contents
【カメラ転売】中古カメラ、レンズの梱包方法
カメラ(レンズ)の梱包方法を解説します。まずは下記動画をご覧ください。
それではカメラ(レンズ)の梱包方法を画像付きで解説していきますね。
ダンボールを折りたたんで底部に隙間がないようにガムテープを貼ります。
↑のようにダンボールの中に緩衝材を入れていきます。
カメラ(レンズ)をプチプチで包みましょう。プチプチをカメラ(レンズ)の3倍程度のサイズで切って包んでいきます。
プチプチで包んだらゴムテープで止めます。(セロテープで止めてもOKです)
プチプチで包んだカメラ(レンズ)を緩衝材を引いたダンボールに入れます。
発送中にダンボール内でカメラ(レンズ)が遊ばなように、隙間を緩衝材で埋めていきます。あまり緩衝材を詰めすぎるとカメラ(レンズ)に圧力がかかって破損する可能性があるので気をつけてくださいね。
最後にダンボールを閉じてガムテープを貼って、梱包終了です!
発送ラベルをの書き方
カメラ(レンズ)をダンボールに梱包したら、発送ラベルを貼ります。今回は、ゆうパックで発送する場合の発送ラベルの書き方をご紹介します。
- お客様の郵便番号、お名前、電話番号
- 発送元の郵便番号、お名前、電話番号
- 品名を記入
宛名を書いたラベルをダンボールに貼ります。これで全て終了です!
カメラ、レンズの発送方法
カメラ(レンズ)を梱包して、発送ラベルを貼ったら発送していきましょう。発送方法は大きく分けて3種類あります。ご自身の生活リズムに合わせて発送してくださいね。
コンビニに持ち込む
メリットとして、24時間いつでも持ち込めるのが利点です。昼間に仕事がある方は、夜中にコンビニを持ち込めば発送可能です。
しかし、何個も持ちすぎると店員さんに良い顔をされないので、最低3個くらいを持ち込むようにしましょう。
郵便局(ヤマト運輸、佐川急便)の営業所に持ち込む
近隣に郵便局や各社営業所がある場合は、直接持ち込むのも良いですね。
WEBや電話から直接、自宅に来てもらう
私が一番推奨するのが、直接家に集荷に来てもらうことです。電話やWEB申し込みから、時間を指定すればその時間帯に集荷に来てもらえます。しかも無料です。
発送する量が多かったり、わざわざ荷物を持ち込みたくないという方は、電話やWEB申し込みが一番オススメです。
カメラ転売でオススメの発送業者
初心者で発送量が少ない時は、クロネコヤマトが一番安いのでオススメです。
クロネコヤマトでしたら、クロネコメンバーズに入会し条件を満たせば10~15%程度の割引を常に受けることができます。基本的に誰でも入会できるので、割引を適用して発送費を安く済ませましょう。
発送量が増えたら「ゆうぱっく後納契約」をして、月額契約をしても良いですし、あなたの発送量に合わせて各発送会社に交渉してみましょう。
交渉次第では、特別に発送費用が安くなる場合もありますからね。
カメラ転売に必要な梱包資材
それでは、梱包する時に必要な梱包資材をご紹介していきます。
ダンボール
・60サイズの段ボール
・80サイズの段ボール
・100サイズの段ボール
ダンボールは、私は「ダンボールワン」という格安ダンボールサイトからいつも購入しています。納期も早く、値段も安いのでオススメですよ。ダンボールの購入先などについては、下記の記事にて詳しく解説していきます。
緩衝材
緩衝材とは、ダンボールの中に入れて商品のが壊れないようにクッションの役割をするためのものです。商品の破損を防ぐためにも緩衝材は必ず入れるようにしましょう。
私は、「アースダンボール」の更紙 (1032)を使用しています。
プチプチ
プチプチは、カメラやレンズを包んだりする時に必要です。特に中古カメラやレンズは元箱がない場合が多いので、必ずプチプチに包むようにしましょう。
「ダンボールワン」のエアーキャップ ロール(幅300mm×42m)が一番オススメです。幅が300mmなので、カメラやレンズを包むのに丁度いいサイズなことから重宝しています。
ビニール袋、ポリ袋
キャップのないレンズに直接プチプチに包むと、レンズ表面に傷が付く恐れがあります。また、カメラの背部液晶にプチプチの跡が残ってしまいお客様に悪い印象を与えてしまいます。
できるだけ、レンズやカメラをビニール袋に包んでからプチプチで梱包するのが望ましいです。その方が、お客様に喜んでいただけます。
ビニール袋は、近隣のパッケージ専門店や100円ショップで購入することができます。
布製ガムテープ
ダンボールに貼るガムテープは特にこだわらなくても良いです。ただし、クラフト(紙)テープではなく、丈夫な布テープを選択しましょう。クラフト(紙)テープだと剥がれやすいですからね。
購入先は、アマゾンで買っても良いし、近くのディスカウントショップで買っても良いですよ。
梱包でクレームが起きないように気をつけること
梱包が雑だったりすると、お客様からクレームの原因になります。カメラは、精密機械なのでお客様も梱包が雑だと中身が壊れていないか心配になりますからね。
商品自体は綺麗で満足していたのに、梱包が雑すぎて「悪い評価」を貰うのは損でしかありません。逆に梱包が物凄く丁寧だと、商品以外にも梱包が綺麗だったとお褒めのコメントをいただくこともあります。
そのためにも梱包する上で、
・緩衝材はしっかりと詰める
・プチプチ(エアーキャップ)でしっかり商品を保護する
この2点を意識して梱包するようにしていきましょう。
梱包発送は外注化しようね
初めは、梱包発送は面倒だと感じるでしょうが、後々は外注化をして人に任せるのが良いです。
いつまでも自分で梱包発送していたら、体が持ちませんからね。また梱包発送に時間を取られていたら、仕入れに集中できないし、収入も上がりません。必ず外注化をしましょう。
私自身も今は、梱包発送は全て外注業者さんに委託しています。こちらに外注業者さんについては詳しく書かれているので参考にしてくださいね。
梱包発送は、月に5万円でも利益がでたらすぐに外注化をすることをオススメします。
まとめ
今回は、カメラ転売する上で、、
- 梱包方法
- 発送方法
- オススメの発送業者
- 梱包資材
をご紹介しました。
こちらの記事で梱包発送をマスターして、お客様に喜ばれるような取引をしていきましょう!
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