アダチです。
先日は、コンサル生の方と画面を共有して、電脳仕入れをレクチャーさせていただきました。
当たり前ですが、3000円〜10000円程度の利益が出る商品は、スキルを極めれば仕入れができるということを分かってもらえたと思います。
でも中古の電脳せどりって泥臭いんですよね。ヤフオクで仕入れる場合は、ひたすらPC画面に向かって、入札、落札していくという労働作業です。
こんなしんどいのは嫌だと、何とか楽に仕入れができるツールはないのかと誰もが考えるのではないでしょうか?
そもそも「カメラ転売や中古せどり」で仕入れを効率化するようなツールがあるのでしょうか?
Contents
「カメラ転売、中古せどり」の電脳仕入れ先
中古品をネット上で仕入れるには
・ヤフオク
・アマゾン
・楽天
・メルカリ
・楽天
・モバオク
・ネットショップ
上記が主な仕入れ先ですね。
特に品数が多い「ヤフオク」「メルカリ」がせどらーからすれば、宝箱のようなものです。
多くの転売ヤーが、「ヤフオク」「メルカリ」に群がっているので仕入れ合戦は熾烈ですが、商品知識、相場勘を極めていけば誰でも仕入れできるようになります。
ただ、何回も言いますが電脳仕入れって、泥臭いんですよね。ひたすら画面に張り付いて、入札していく、またはF5キー連打で即決で安いのを仕入れるという労働作業なんです。
これをずっとやっていると、精神がやられ挫折していく人も中にはいるのでは?
事実、中古電脳せどりで稼げなくなった方は、単純に安く仕入れができなくなったという理由が一番多いです。
まあ、僕から言わせてもらうと、単純に本人の努力不足かと思うのですが。。一回、転売から離れて違うビジネスやってると、元に戻るの結構大変ですからね。
ライバルは増えてるわ、相場は変わってるわ・・プラットフォームの規則は変わってるということで、「あれ?昔はもっと楽に仕入れができたはずなんだけど・・」ということで昔は稼げてたのに、変化についていけずに稼げなくなってしまった方もいます。
すいません、話が逸れました・・
ヤフオク仕入れ「カメラ転売、中古せどり」オススメの仕入れツールは?
「カメラ転売や中古せどり」で電脳仕入れを効率化をするツールはあるのかというと、結論から言うと存在しません。
巷では、自動入札「オークファン予約入札(スナイプ入札)」「Bitmachine」でヤフオク仕入れが効率化できると謳っていますが、私自身使った感想として、自動入札してくれるので効率化できるのは事実ですが
「全然仕入れられませんでした・・・」
自動入札していても、全部入札上乗りされて、落札することができませんでした。
当たり前ですが、一般販売されているツールって、皆んなが皆んな利用しています。皆が同じような額を入力して、自動入札していたら飽和するじゃないですか。仕入れられないのも当たり前です。
特に転売として人気の「中古カメラ」は誰もが狙っている人気商品です。自動入札で効率化して安く仕入れができるというのは甘い考えです。
ネット仕入れは「肉体労働」だと割り切ってヤフオクなら手動で入札、キタムラなら手動でひたすらF5キー連打、メルカリもひたすらF5キー連打で、体に鞭を売って仕入れていきましょう。
ということで「中古せどり、カメラ転売」で仕入れを効率化できるツールはありません。
あったとしても、それをわざわざ広める人はいないでしょう。使う人が増えたら、ライバルが増えて、ツールの価値が無くなってしまいますからね。
仕入れが効率化できないのは、中古せどりが飽和しずらい理由
中古せどりは、仕入れを外注化しずらい、前述したように仕入れをツールで効率化しずらい欠点があります。(それでも良いツールがあれば教えてください)
そのため、「中古せどり」は、外注化やツールで効率化しやすい、「新品せどり」や「無在庫転売」と比べると手間で面倒だというイメージがあります。
しかし、逆に仕入れが手間で、効率化しにくいというデメリットは、参入障壁を高くして飽和しずらいというメリットもありますね。
新品転売、無在庫転売は、誰でも簡単にできると思われているので、ライバルが激増し、ライバルセラー同士で価格競争になって、薄利多売になったりするデメリットもあるわけです。
無在庫転売なんかは、アカウント停止のリスクもあります。
中古せどりだったら、仕入れをツールで効率化しにくい、検品も手間で面倒なことも多いですが、1品で5000円〜10000円の利益も当たり前の世界です。
私のようにジャンルを極めれば、長い期間稼ぎ続けることも可能です。面倒で手間で、効率化しにくいというのはある意味メリットだということを理解してください。
仕入れに力を入れるために他の業務は効率化しよう
中古せどりで仕入れツールで効率化するのは難しいので、どうしても仕入れに時間をかける必要があります。
そのためには、仕入れ以外の作業を効率化すること、外注化することが必須になります。
中古せどりの作業は大きく分けて
・仕入れ
・検品
・商品撮影
・出品
・梱包
・発送
6つありますが、仕入れ以外の「商品撮影」「検品」「梱包」「発送」「出品」はできるだけ効率化、外注化することをオススメします。
クラウドワークスやランサーズで外注さんを雇って、自分がやらなくて良い作業はできるだけ外注化することが必須です。
仕入れに時間を割けるようにその他業務は、人に任せるという発想を持ちましょう。今では、「商品撮影」「発送」「梱包」を全て委託する業者も存在しています。
外注化についてはこちらの記事をご参照ください。
出品を効率化するならオークタウンを使いこなせ!
オークタウンというツールは、ご存知でしょうか?
・ヤフオクを一括で再出品
・出品をテンプレ化
・取引ナビをテンプレ化
することができるツールです。仕入れは、効率化するツールはオススメするものはありませんが、出品作業を効率化するツール「オークタウン」は必須のツールです。
出品、取引連絡をテンプレ化して作業を効率化していきましょう。
オークタウンの利用方法はこちらの記事をご参照くださいね。
結論、楽な仕入れ方法などありません
中古せどりで何とか楽な方法はないかとネットで情報を漁っても、楽な仕入れ方法はありません。
あったとしても、その商品の知識、相場が頭に入っていないと儲かる商品を見逃すことになります。
まずは、自分のスキルを高めて、徹底的に商品ジャンルを絞って、リサーチを繰り返しましょう。気がついたら、そんなに時間をかけなくても楽に仕入れができるようになっているでしょう。
中古転売は、経験と努力すればするほど、楽に稼げるようになるビジネスモデルです。サイトアフィリのようにサイトが一瞬で吹き飛ばされて収益0円になることもありません。
リサーチを繰り返して、商品知識と相場勘をつけて自分だけの資産(儲かるリスト)を作り上げていきましょう。
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